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ピザ釜の蓋/扉製作
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薪の乾燥方法について


薪の乾燥方法については千差万別で、ひとそれぞれこだわりがあったりすると思いますが弊社で実施している乾燥方法をご紹介します。以下に述べるやり方でとても良く乾燥します。

■薪の乾燥期間
入手した薪がいつ伐採されたかによって、必要な乾燥期間が大きく異なります。水を吸わなくなった11月~3月までの間に伐採した木であれば一年もあれば十分に乾燥します。反対に木が水を吸っている4月下旬から10月までの間に伐採された木ですと、木にたくさんの水分が含まれている為、乾燥させるのに2年の期間が必要です。


■乾燥しているかどうかを確かめる方法
見た目は色が変わっていていかにも乾燥していそうに見えても、実は乾燥が不十分と言う事が往々にしてあります。薪が十分に乾燥しているかどうかは数値で確認することができます。デジタル含水率計なるものが販売されておりますので、これを使用して含水率を確認することをお勧めします。薪の含水率は20%を切ると十分に乾燥しています。以下の写真のように先端が尖っていますので、薪に挿して測定します。




■皮に覆われた丸い薪は乾燥しにくい
皮に覆われた丸い薪は乾燥が遅いのご注意ください。細い薪であればやむを得ませんが、ある程度太い薪であればやはり半分にでも割った方がより早く乾燥します。


■割った薪を雨ざらし
まずは玉切りの状態から斧で割ります。以下の写真の状態で2ヶ月程放置しておきます。もちろん邪魔な場合はどかしますが基本的に小屋などには入れません。雨に濡れると乾燥しにくいのでは?そう疑問に思われるかも知れませんが、実は雨に濡れることで薪の中を蔓延る管のような物から樹液が流れ落ちます。(血管のようなものです)これが流れ落ちると乾燥も早くなります。






■井桁状に積む
そして、以下の写真のように、太陽の下で井桁を組んで積みます。井桁に組むと薪全体に風が当たりやすく、乾燥が早くなります。薪を使用する一か月から二か月前までこの状態にしております。





■使う一か月前になったら薪小屋に移動する
ここまで来てようやく薪小屋に移動します。この時点ではほとんど乾燥していますので井桁にする必要はありません。