薪ストーブ面白実験
こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。
サトー式薪ストーブミニタイプに二次燃焼機能を設けました。
パイプに開けた穴から吹き出す空気で煙突に未燃焼ガスが抜ける前に燃やすクリーンバーン方式です
これによって煙の量がさらに減り、少ない薪でも熱をより長く持続させることができます。
サトー式薪ストーブミニタイプは観賞用でご利用されたり、メインの暖房器具で使いながらも空間を演出するインテリアにもなります。
さらにクリーンバーン方式による二次燃焼を搭載した本格的な遊び道具となりました。
二次燃焼の様子はガラス窓から見れます。燃焼室の奥の方で炎が噴き出されているのが二次燃焼している様子です。
百聞は一見にしかず。
動画を撮ったのでご覧ください。
2020-03-19 14:16:04
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こんにちは。
タイトルですが、
このお問い合わせが多いです。
薪ストーブの製品ラインナップとしては
・サトー式薪ストーブ600タイプ
・サトー式薪ストーブ750タイプ
・サトー式薪ストーブ800タイプ
・ミニ薪ストーブ
・その他オプション
・農園焚き火ストーブ
がありますが、ミニ薪ストーブに関するお問い合わせは結構多いです。
その中で
「このミニ薪ストーブはどれぐらいの広さの部屋を暖められますか?」
この質問、割と多いんですよね。
実は、このミニ薪ストーブを住宅に設置したのは過去に一件だけありました。
※お客様ご自身で設置されました。
そのお客様は、ペレットストーブをメインの暖房器具として使用して、ミニ薪ストーブは火遊びで
使用されています。
ところが、そのお客様曰く、
「ミニ薪ストーブを焚くと10畳の部屋がほのかに暖かくなる。」
とこちらのブログに記載されております。
そこで、私自身も試さなくては!
と思い立ち、事務所にミニ薪ストーブを設置しました。
煙突は既存の煙突にジョイントしました。ジョイントするための部材は自分で作りましたよ。

まるで親子ですね(笑)
部屋の広さ、作りによって暖房性能は違ってきますが、うちの事務所のスペックは以下の通りです。
・広さ 8畳
・断熱材 なし
・隙間だらけ
環境としてはあまりよくないですね。。
ミニ薪ストーブ1台で1時間焚き、どれだけ部屋が暖かくなるか?を実験しました。
結論を申し上げると
『ほんのり温かくなった』
程度で主暖房機としては物足りなかったです。
焚く前の部屋の温度は
-1.8℃
です。
そして1時間後は
4.5℃
でした。
6.3℃気温が上昇しました。
キャンプで使うテントや4畳ぐらいの小屋では効果があると思います。
実験した様子を動画に撮りましたのでこちらも併せてご覧ください。
アウトドア用で軽くて板の厚さがペラペラの薄いミニ薪ストーブってありますよね?
最近、小屋や、タイニーハウスなど小さい空間で過ごすのが流行っていますよね。
そんな味のある空間にペラペラのステンレス製ミニ薪ストーブはちょっと・・・
と言う方から先日お問い合わせをいただきました。
質感とかそう言うのって重要ですよね。
それではまた投稿します。
2019-02-08 11:45:20
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